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さくらこ

普段は意識しなくてもたしかに『つながっている』と感じることもある

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自分の曽祖父母(ひいじいちゃん、ひいばあちゃん)についてよく知っているという人はどれくらいいるでしょうか。会ったこともないという人も少なくないでしょう。会ったことはあってもわずかな記憶しかない、あるいは写真でなら見たことがある程度の人が多いんじゃないかと思います。私も同様に曽祖父母とは直接の面識はなく、写真で顔を知っているだけです。でも、親戚の年配の人たちは私のことを曾祖母の生まれ変わりだという人がけっこう多くいます。なんでも、私が生まれたタイミングと曾祖母のなくなったタイミングが近かったかららしいのですが、世代交代的に考えるとそんなに珍しい話じゃないと思いますし、皆さんの中にもこうしたことをご両親などに言われたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。私としては面識もない曾祖母の生まれ変わりだなんていわれてもなにも感じることもありませんし、なんとも思っていませんでした―あのときまでは…。なんて書くといかにも不思議体験が始まりそうですが、そういうわけではありません。なんでもない話なんです。ある年のお正月、親戚一同が祖父母の家に集まっていたときに私の母の姉(私のおばということになります)が頬杖をついている私を見て「はっ」とした顔をしたんです。私が「どうしたの?おばさん」と聞くと、「その頬杖のつき方、おばあちゃん(私の曾祖母)にそっくりだねえ」というんです。そのとき、私の中でなにかがキンと音をたててつながったような気がしたんです。私が曾祖母の生まれ変わりかどうかは分からないけど、私はたしかに彼女と『つながっている』と。彼女だけでなくもっとずっとご先祖様とも、この家に集まっている親戚たちとも。そうたしかに感じました。お正月に帰ったときには例年みんなでお墓参りをすることになっていて、正直すこしめんどくさいなって思ってたんですが、その年は私からお墓参りに行こっていいました。親戚のみんなは目を丸くして驚いてましたが、すぐににっこり笑って「そうだね、ひいばあちゃんもきっと喜ぶよ」って言ってくれました。

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最終更新日:2014-04-24 19:10

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