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さくらこ

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スイッチが入る瞬間

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親友から夫へ…

大学生になった18歳の時にアルバイト先で知り合った。

大学を卒業してバラバラになったけど、変わらずいつも決まった複数人で集まって遊んで親友のうちの一人だった。
泊まりの旅行にも何度も行って同じ部屋でも何の抵抗もなく、異性として見た事はなかった。

36歳の時、あることがきっかけで、初めて二人で遊んだ。
それまで、二人だけで遊ぶ事なんて一度もなかった。

それから数日後…何故か、どういう訳か、なんでそうなったのか、さっぱり分からないけど、異性として好きになった。

でも、「いや、何かの勘違いだ」「そんな訳がない」と自分に言い聞かせ続けた…

20年弱の親友とそのグループ毎失う訳にはいかないと思い、気持ちが変わるのを待った。

それから半年…気持ちに変化はなく、この気持ちは本物だろうと、親友を失う覚悟で告白したら、ふられた。
「そんな風に見てない」と。当たり前だ。
私だって逆だったら同じ答えだっただろう…

それから一ヶ月。彼女もいないし、合わなければ元の親友に戻るっていう約束で、付き合う事が出来た。20年の親友を傷つけられなかった彼の優しさだろう。

それから数年。子供の話も結婚の話も出始め本当に結婚が現実になりそうだ。

出会って20年。この絆はきっと誰よりも深い…
不思議な事もあるもんだ。

by Mako 2014-03-27 21:54

ドラマのようなロマンチックなお話。ふとしたときに訪れる変化の瞬間。なにげなく思っていた景色のコントラストがバリッとシャープになって鼓動が高まる。そんなエピソード。

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最終更新日:2014-03-31 19:45

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